失業と求職 我々みんなの不安

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これは信玄さんからの便りです・・・・・・。


市兵衛殿の有り難き励ましの御言葉、なんとも傷み入ります。無職・・・おお、なんと侘びしくも悲しい響きではござらぬか!。

ボクは6年勤めた仕事場を辞めました。辞めたと言うより解雇です。
株式とは名ばかりの個人商店。常識や理屈、社会通念がまかり通らぬ同族企業。横暴のかぎりを尽くし、ワンマン極まりない社長とその息子。我慢に我慢を重ねたボクは今年の夏より、「一人でも入れる労働組合」なるものに加入し、社長親子と何度か団体交渉を重ね闘ってきました。組合に加入したボクに対し嫌がらせや無視を続けた社長親子は、遂にボクを解雇したんです。月半ばでは有りましたが給料を全額要求し支給されました。「解雇予告通知手当」も要求。出し渋る会社側との話し合いの結果、コレも受け取りました。

辞めた会社には何の未練も有りません。晴れて自由の身となり、職安通勤(?)をしだして早や一週間。大海に小舟で漕ぎ出すとは大袈裟ですが、毎朝イチバンに職安に来てます。駐車場が空くまで待機しながらもエンジンはストップ。エコとは関係無くガソリンが勿体無いからです。太陽が上って1日が始まりだし、仕事に急ぐ人々を底冷えする車内から眺めていると、早く仕事を見つけねばと焦ります。焦りながらも次はどんな仕事なのやらと少しワクワクしてます(不謹慎でしょうか?)。
会社側の都合による解雇。自己都合退職とは違い失業保険は1ヶ月後に支給されます。少しばかりノンビリしても良いのでは?と、想わなくもないですが、根が小心者なんでしょうね。内心焦ってます。このまま再就職出来ないのではないかと想うと夜も眠れません。事実、明け方に何度も目が覚めるのはサカリがきた我が家のネコの喚き声のせいだけではないでしょう。妻には心配をかけたくないし、妻だけ仕事しててボクが仕事をしてないのはイヤです。一家の主がプー太郎ってカッコ悪いです。プーのまんま年越しなんて想像しただけでも「ブーッ!!」です。

職安は求職者で溢れかえってます。通い始めてパソコンで検索してると、求人募集って最近は書類選考が多いんですよ。
「買い手市場」の現在、求職者が多数なんで会社側も面接の手間を省くためなんでしょうか。ボクも書類選考に郵送で履歴書を3社送りました。面接も3社受けましたが、1社がアウトで残りは返事待ちです。
検索していると色んな仕事がありますが、イッキに増えてたのが介護です。折しもこの不況の御時世、1社の求職に対して平均して2〜30人の応募が有ります。
つい先日、某大手企業の3名の求職募集に対して250人の応募があり、5名の保留がありました。さすがにコレは辞退しましたが(笑)。

今日も面接に行ってきました。結婚相談所ですが面接に現れたのは若くて茶髪の指輪だらけの社長。一目見て価値観が違い過ぎるし、とても自分の様なガテン系には勤まらない様なので辞退しようと考えてます。
しかし面接でも社会勉強、面白い話もあります。結婚相談所って20代〜40代の独身男女の名簿なるものがあるらしく、コレをもとにまず始めにDM送付。次に電話攻撃でしつこく勧誘するらしいんです。独身女性の結婚相手に求める第一条件はやはり「オカネ」。
チャラけた若社長の話では以前、40代の遊び慣れた独身男性と20代半ばの独身女性が婚前交渉の果てにトラブルがあったとか(笑)。


職安の駐車場で愛妻弁当を食べながら外を眺めると、寒風吹きすさぶ職安のヘイの上を野良猫がトボトボと歩いて行く。正に今の拙者の様ではござらぬか。
夕暮れの木枯らしが枯れ木の落ち葉を一枚、また一枚と落としてゆく。これまた今の拙者の有り様ではござらぬか。
組合に加入し会社と闘った結果敗れたとは想わずに、頑迷で排他的人種との意地の張り合いに人生の時間を費やす位なら、身を引いて次なる仕事に自分を生かしたい。
下を向かず、上を向いて「ちぇすとおぉ〜ッ!!」です。

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このページは、Ichiroが2009年12月20日 00:23に書いたブログ記事です。

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