イソヤンへ隊員さんから

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いろんな仕事に移ってみるのもひとつの方法だと思います。
私は学校へ行ってもろくに勉強をしなかったので結局、十代の頃からいろいろな
仕事を体験する事になりました。
勉強嫌いで、大人しく人に従うのが大嫌いな性格だったのですが、反骨精神だけ
は人一倍あったのでどこへ行ってもそれなりの結果を出せました。
しかしどこへ行っても何か物足りなさを感じ、学歴が無くてもすぐできる仕事を
幾つかやった所で自衛隊に自ら志願しました。
物足りなさを埋める何かがそこにあるのではないかと思ったのです。
しかしそこにあったのは、理不尽さと張り合いの無さだけでした。
落胆しましたが、しばらく生活できる貯金と車の免許を取るまではとりあえずい
る事にしました。
自衛隊は第一印象で人の能力を判断する事が多く、喧嘩を売られやすいタイプの
私などは、能力などに関係なく冷遇され続けました。
辞める時は2・3人半殺しにしてやろうと思ってやっていましたが、冷遇された
事で逆に、多少は我慢するという事を身に付けられた気がします。
そしてある時期以降、溜まりに溜まった不満と怒りから、逆に辞めさせられない
ようにしてやろうと思うようになりました。
優れた結果を出し続ける事をひたすら何年も続けたのです。
辞めさせたければクビにして結構ですよと思って良い結果を出し続けました。
それでも冷遇され続けましたが、何度も継続任用で残り続けました。
厚遇され期待された先輩方は結局、次々に辞めさせられていきましたが、結果を
出し続けた私だけは辞めさせられずに残り続けました。
誰よりも良い結果で候補生となり、誰よりも良い結果で陸曹となり、冷遇され、
遅れた年数を一気に逆転して昇任していきました。
それでもなお頼られ、期待されるのは私以外の誰かでしたが、これはこれで張り
合いになることで、長く同じ仕事を続けられたんだという思いに後年は心境が変わ
っていました。

何かを求めて転職しようというなら、何か良い結果に繋がるかもしれません。
しかし、今の状況から逃げたいと思っているだけなら、良い結果には繋がらない
かもしれません。
逃げたい気持ちが強いのか、何かを求めたい気持ちが強いのか、もういちど考え
てみるべきではないでしょうか。
その気持ちしだいで次の何かへの結果が変わると私は思います。

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このページは、Ichiroが2010年2月 4日 04:03に書いたブログ記事です。

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