2010年5月アーカイブ

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ビアンキへの出発を前にして荷造りをしていると子供たちが
スーツケイスに乗っかって喜んでいました。
こんなあどけない子供たちを置いて独りでかけることを
ギルティー(罪)に感じ、胸にこみあげるものがありました。
くだらない遊びに熱中し、なんの収穫もないという気持ちも
心のどこかにあるわけです。
しかし子供たちは物心ついたらこう言ってくれると想うんです。
"父さん、試合に出たいのならボクたちの犠牲にならず闘ってきてよ"
とね。
粗末な荒野の家で手のかかる年頃の子供たちをで守ってくれた
妻にも感謝で一杯です。
28年目のチャレンジが終わりました。
明朝、早出で帰路につきます。

ルシファさん、
「たとえライバルを蹴落とすことに成功したとしても、
山は低くなってくれたりはしないもんだぜ」
いいですねぇ〜コレ!

そこに柳の枝がたれていて、カエルたちが交代で飛びついている。
ジャンプ力のない新米ガエルにもヤンヤの喝采があり
強いのが失敗してもオオゥという惜しげな声が出る。
誰かが飛びつくと歓声のケロケロ合唱がおこる。
ビアンキにはそんなふうな雰囲気があって止められないのですよ。

本当はオートバイでヒルクライムの競技もやりたいのですよ。
とてつもない急斜面に向かって駆け上がり、どこまで登れるかと
いう競技、あれをアメリカでやりたかったのです。

これがきっとワシの好みのタイプなんですね。
だからビアンキにはまっているんですよ、きっと。

人間には幾度の朝が与えられるのか知りませんが、
始まりは毎日あるわけですからね。
死ぬまで始まり続ける日々があるわけですよね。

幸福とは、ようするに心の持ちようでしょうね。

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「ワシのニックネイムはチェインソーなんじゃよ」
この人はドライファイヤの練習などができる
セフティーエリアの監督です。
ヴェトナム戦争でスナイパーをやっていたそうです。
けっこうターゲットを仕留めたそうです。
でもあるときブービートラップのラインを引っかけて
しまい、爆発が起こりました。それで背中をやられ
横須賀の海軍病院に護送されて元気になったそうです。
カップに来ている年よりたちはいずれも何らかの経歴
をもっているようです。

「トシをとることは悲しいことではない、
ただ、なにもしないままでトシをとるのが悲惨なんだ」
なんて考えました。

サンダースさん

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「おめでとう! 君がグランドスィニアで優勝だ」
とサンダースさんが言いました。この人はちょっとした
有名人のようです。
「へえ・・ところでグランドスィニアって何才から?」
「70才以上だよ」
「そりゃなんかの間違いですね、NRAに伝えてきますよ」
ということでワシは事務所に行ってコンピュータのインフォを
変えてもらいました。
「はい、これでサンダースさんの優勝は決定しました」
と握手すると、彼は真面目な顔で言いました。
「イーチ、君は信頼できる男だ!」
「ええっ? なんのこと? ジョーク?」
「オレはランナーを長くやってたけどな、年齢詐称するヤツの
多いことったらなかったんだ」
「ええっ? それは信じがたいなあ〜 だって他人はだませても
自分を偽ることはできず、その汚点はマインドの中に死ぬまで
残留するわけじゃないですか。たまりませんよそんなライフは」
「いやいや、勝ち負けだけが生き甲斐の小者は多いもんだよ」

どう想うね? ワシが70過ぎてまーすなんて言って賞をもらって
喜んでいたら・・・んなことできるわけないよね〜。
ちなみに今年のNRAはめちゃめちゃで石井はスィニア クラスに
登録されてました。ワシは70過ぎの外人にされてました。
カップのディレクターが交代したせいなんでしょうね。

トムBさん

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トムビーと呼んでいます。彼は初回から撃っています。
途中で出られなくなったのですが、ここんとこ続けて
出ています。トシは同じくらいで、とても感じの良い人です。
本当に心を許してハナシができるんですよ。
彼には仲間たちがいて、そっちも良い感じの人たちで
我々は彼らとの交流を楽しみにしています。
いつか取材をしに行きたいと願っています。

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ビアンキカップには世界中からシューターが集まります。
なかなか壮観です。だどもなぜかアジアからは日本だけです。
以前はタイからも来ていたのですがね・・・。
これはプールサイドでのバーベキューパーティーの図です。

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ロブはワシを「イチさん」と呼び、ワシは「ロビさん」と長年呼んでいます。
彼のお父さんは日本人が大好きだったせいか、ロブもコニチハくらいの日本語を
話します。2人とも同じくらいのキャリアがあります。
ロブはプロ、ワシはアマの道を歩んできました。そして今、彼もやや不調です。
でも毎年この地で逢い、こうして抱き合って互いの無事を祝うのです。

ダンスキー

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ダンスキーカスタムを作ってくれたダン ゴレムビエスキーと。
ワシはその後ムーヴァーマウントをウォーレンのものに変えました。
ウォーレンマウントのカム部分もワシのディザインで、使用許可を
ただであげました。えへんぷいぷい(久しぶりにでた自慢語)(*^_^*)

SIGティーム

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ドイツ ティームも大勢きていましたが、それとは別にドイツSIG社からも2人のシューターが。。左側のラルフは工場長で、ワシのSIGを作ってくれている人です。本当はSIGのX5を使いたいのですが、カスタマイズした場合に精度の低下が早すぎるのが辛くて今回は見合わせました。だどもラルフは不平など言いません。「なにか解決策が浮かんだら知らせてほしい、すぐに作るから」と言ってくれます。彼らはX6でメタリック部門を撃っていますが、これはちょっとしたモノです。

ショウさん

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もういちどペン軸を取り出して、入れ直してみてください。
そして閉めてみてください。それでもグラグラするならタムヤンに
連絡して送り返してもらえませんか?
タムヤン、わるいけど面倒みてね。。

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右のメダルは次回掛川ビアンキで32位をとった人に差し上げます。
左のバッジは、職業がドクターであり、その中で最も遠くから来た人に
差し上げます。まあいってみればセンセへの「エゴヒーキ」です。
なにしろ歯をタダで直してくれるセンセなのでお許しを・・・
しかしモンダイなのはまだ歯にモンダイがないちゅうことで・・・。
聞くところによると掛川ビアンキカップには50人からのシューターが
集まるそうで、彼らの「何かに打ち込む心」が嬉しいわけです。
なお、これらはカップの出場者全員に1個ずつ配られた記念品です。
石井もトモも心あるなら差し出すハズです。でも心なくても未熟な
だけなので怒らないでやってください。わっはっはっは
掛川ビアンキのインフォは
http://6503.teacup.com/janpsbbs/bbs
おしょうさん、アメリカ人の名前はなるべく原音に近く書いてね。
ダグでなくて「ダウグ」または「ダーグ」だよ。あっ、また嫌われるかな??

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これはビアンキカップでもらった記念品のオンブもでき手提げにもなるショルダーバッグです。これとワシの背番号と名札を次回に掛川のビアンキカップに出場する「ある条件を満たした人」に差し上げることにします。その条件は、、、ヒミツです。

ショウさん

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そのクナイはどこのディーラーで買われましたか?
様子がおかしいので見てみたいです。
もしもこちらのミスでしたらパーツを取り替えますが
いかがですか?

皆が仲間です

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はい、KOさん、総合32位だろうがビリの190位だろうが、点数が1920点でないかぎりはワシにとってなんも意味もありません。ビアンキカップを撃つ者の夢は1920点であり、誰が誰に何点勝ったとか、そういうのは「レヴェルの低い人」の感覚だと想っています。カップにチャレンジする人は、その人格の不出来いかんに関わらずワシの「シューティングフレンド」なので勝った負けただの切った張っただのという敵意丸出しの世界とはかけ離れたものなのですよ。。「オレはあいつより点数が高いんだぜぇ!」というシューターが日本にはとくに多いですが、彼らは幼稚なイー号のカタマリだと断じてよいと想っています。28年も試合をやっていると一緒に撃っている連中の存在がますます大切になってきます。なにしろ彼らに経済的難関を突破し家族を説得し、彼女と別れてでも、奥さんに逃げられてでも参加してくるという根性がなかったらこの試合は成り立たないのですからね。「今年もよくきてくれたなぁ!」そういう気持ちでワシはシューターたちに接しています。新しいシューターがくると離れた所から見守り、場合によっては助言をしたりヘルプもします。なにが大変かといえば、ビアンキカップに出場するという、その事そのものなんですからね。そんな彼らに威張ってみせるなんて「ゲス中の最下衆」ですものね。。。今回はワシのファンだという人がカップの下見にきて来年は出るのだと言ってくれました。彼はNRAガンショーでマグレットを見つけ、即刻買って使ってくれたんだそうです。ラジマグを見て早く発売してほしいとせがまれました♪。。。今朝は3時に眼が覚めて「ザ コールデストウインター 朝鮮戦争」という読みかけの本を読んでいます。ここんとこ毎晩すこしづつ読んでいたのですが、今日は休みなのでたくさん読めて嬉しいです。これも日本人必読の書ではないかと。分厚い本で上下刊2冊なので高いですがLEMタンがヤフオクで安く落としてくれました。

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ムーヴァーの満点は480点です。この数字を練習で連続20回は出せないと本番で可能とは言い難いものがあるんです。動く標的の中心8インチ内に48発を撃ち込む、これは至難のワザでやってのけるシューターは2~3人しかいません。「超一流の射手」と言えるのはムーヴァーを退治できるシューターだといっても誰も反対できないでしょう。。。さてさて、ムカシ8位に入賞していた頃のワシはムーヴァーにもめっぽう強く、練習ではあたりまえのようにクリーンしていました。それが、どういうワケか腕が衰え続け、もがけばもがくほどに落ちて行く自分がありました。そして今年になって最悪の状態となったのです。練習で10回撃てば1度や2度はクリーンできたのにまったくできず、30点40点というまったくの「下層シューター」に成り下がってしまいました。そこで、今回はある実験をすることにしました。来年に向けての練習方法はこれしかないと考えている撃ち方でのぞんだわけです。不慣れ感もあってかなり緊張しましたが、結果は16点落としというものでした。つまり今年の練習では一度も出なかった最高得点というわけです。どうやらヴァイラスが見つかったようです。病原体さえ見つけてしまえばコロす方法はあるわけです。見えない敵だから負けるわけです。これからですよ、頑張るのは!

勝負服!

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トモがどこかに頼んでイオタックのスポーツシャツにロゴを入れたものを作りました。これはドライフィット系の生地で汗をかいてもスッキリさらさら、夏にはもってこいのシャツです。だども市マークが大きすぎて恥ずかしいんですよね。

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そこでホームディポという特大な道具屋さんに行って簡易バーナーをゲットし練習射場の片隅でチンチンに熱して「焼きイモネジ」を抜きました。そんでもってコンペを抜き、ネジをキレイにクリーンしてグリーンのロックタイトを塗ります。このグリーンときたら乾く時間が公称10分とかいいながら実際は30秒くらいなのでコンペをクリクリクリクリクリクリ栗クリクリといっきに回して所定の位置でピタリと止める必要があります。位置が決まったとたんに固まってしまうのです。ですから回転数を数えながらイッキにねじ込む練習を何度もやってから本番となります。で、やりましたよぉ〜!! うまくいきましたね〜 ハハッ! そして試射すると25ヤードでなんと右に15cmもズレていました。ぞぉ〜・・・。午後の練習はもうそれだけでつぶれてしまいました。だども明日の二番勝負では安心して撃てることになりましたよん。

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スィリンダー&スライド社のビルさんは毎年ビアンキカップにきてシューターたちの面倒を見てくれます。さっそくオイラもガタの出たカップガンを持ち込みました。ほんとは自分で直すものなのですが、コンペを止めているイモネジがどうしてもゆるまないので焼く必要が出たのです。ところがビルさんはバーナーを持ってきていませんでした。ライターなどで焼いてくれたのですがびくともしません。がーんん。。。今日のプレイトは弾痕の散りぐあいを見ながらダマせたのですが、明日からはそうもいきません。ががーんん。。。

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11時、ホテルに向けてドライヴをしているとトモから電話がかかってきました。トモは午後からの出番なのでホテルで休んでいたのです。「どうでしたか? プレイトの結果は?」という質問です。「あのな、ワシはバー撃っちゃったよ・・・」と言うと「えええっ!!??」とトモはうわずって叫びました。バーというのはプレイトが乗っかっている下の横長の台のことです。「ワケはそっちで話すから」と言ってケータイを切りました。。。さて、今朝の9時、ワシはプレイトとの闘いに挑みました。期待のサンダーストームはどちらのほうに行ってしまったのでせう? 日の出とともに暗雲は空のかなたに消えてしまい、ギラギラの太陽が照りつけて湿気で汗ばむという天候です。そこでワシはイオタックの短パン着用に切り替えました。ちっと寒いぶんにはイイのですが、体温が上がると身体のコンディションが悪くなるからです。近年のワシはトゥリガーの引き方に緻密さを欠きどうしてもそれが直らないので苦しんでおり、プレイトもスラッピー(粗暴)な闘いになることは解っていました。「ヘタしたら10ヤードが危ない」とトモや石井にも言っていました。。。さて、ビアンキカップ シューターでプレイトをクリーンできないのは、まったくの2流どころというのが相場なのです。バリケとプラクティコォで一発ずつ10点圏から外し、プレイトはクリーンしたうえでムーヴァーと対戦する。と、これがまあ「一流」の最低条件ではないかと想うわけです。天下一拳銃武道大会であるビアンキカップとは、そういった成層圏ギリギリでの闘いなわけです。まあこのハナシを始めたらえらく長くなるのでやめますが、そーゆーわけでワシはプレイトに立ち向かいました。「スタンバァーイ・・・」「ブォッ!」ブザーが鳴り響きます。ダンスキーガンを抜きました。右端のターゲットを捕らえました。しかし素直に引けません。ジッとこらえて納得のいけるタイミングで初弾を放ちます。プレイトの中に黒点ができバインと倒れました。次々と撃ちます、すると3発目だったか4発目だったかであの「スラッピーショット」が出ました。グイと銃口を下に振ってしまい(実際はわずかなんですが)弾丸はバーをめがけて飛びました。火薬の爆発とライフリングとの摩擦で灼熱のかたまりとなった弾丸はバーの角によって1/5ばかりを削りとられながら、残りは変形跳弾となって飛びます。跳弾は運良くプレイトの下部をしたたかに打ちました。そのプレイトは残念そうにグラリと揺れながら昏倒しました。。「ひええ〜」と市は悲鳴を上げました。なんとなさけない闘いぶりかと恥ずかしくなります。こんなことではムーヴァーに挑む資格さえないわい、と考えながら残りを撃ち倒してクリーンしました。。。「そーなんだよ、バーを撃っちゃったんだよ、でも跳弾でプレイトが倒れてくれ、まさにラッキーショットそのものだったんよ」とトモに言うと「なーんだ、気を揉ませる作戦だったわけですね〜」。。ちゅうわけで初日は終わりました。。歌を忘れたカナリヤのように「撃ち方を忘れた市」となったワシ、来年こそはまっとうなシューターとしてプレイトなど歯牙にもかけない強さを発揮したいと反省しています。。ふー・・・

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一泊6000円でキッチンつきだったら寝るとこは狭いんやろなぁ〜、と想ってはイケマセンよ。これこのとおりで広いベッドが二つあるのを独占できるんです。大きなテレビもあり、シャワーとバスがあり、洗面所は寝られるくらいの広さがあるんですよ。広いので居心地よくて疲れません。今日は午後からゆっりでかけ、少しだけ練習してきました。10時を回ったので眠りにつきます。

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ヘッドクォーターが指定するホテルには泊まらず、いつもこのよーに台所のあるホテルを選ぶんですよ。冷蔵庫、電子レンジつきでほとんど普通の家なみのキッチンがあるわけです。鍋だのナイフだのフォークなども備えてあります。気になるお値段はといえば、一晩6000円ていどと中級ホテルより安いくらいです。ほんまにカンフィーなホテルなんです。

朝飯でーす

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朝の献立は玄米たくさんに味噌汁、そしてアヴォカドに醤油をかけたものです。アメリカに住む日本人の多くがアヴォカドにショーユをかけて食べます。いちど試してください、マグロのトロを健康的にしたような味なんです。あ〜美味しかった!

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7時に起きて朝食です。試合会場のコロムビアとサンフランでは2時間の時差があるので5時起きと同じなのです。3人とも訓練疲れと寝不足なので午前中はゆっくりと過ごします。なのでブログをアップできるとゆーわけです。

FBIに入りたい!

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市郎さん、はじめまして! Taka と申します。 実は市郎さんにアドバイスをいただきたくて、このタイトルの記事と一致するという事でここに書かせていただきました。 僕は日本人ですが、将来はアメリカで法執行機関に勤めたいと思っています。 最終目標は連邦捜査官なのですが、日本人なのでその目標を達成するのはとても難しい事は分かっています。しかしどうしてもそこで働きたいのです。 僕は現在19歳で、高校生のときに一年留年し、アメリカへ留学しました。そして、この夏からアメリカの大学に進学し、Criminal Justice を専攻します。 何でもいいのでアドバイスをください!! お願いします。

市より
ふたつ、質問させてください。
学業のためのお金は大丈夫ですか?
アメリカの女性と結婚し永住できる根性がありますか?
これらがクリヤーできれば夢は叶いますよ。
以降のアドヴァイスは返事を待ってからに・・・

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ミニヴァンを借りました。右の青い箱には玄米釜と玄米、その横の銀色のケイスにはカップガンが入っています。このように銃を持って自由に旅ができるアメリカは素晴らしいと想います。発狂した人が銃を乱射することがあるので銃を取り締まろうという動きはあるものの、まだまだアメリカはステたものではありません。タマは6千発もあり、あまりにも重いのでホテルに送ってあります。

石井です

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ミズーリ州に着きました。今回の支給アイテムの目玉は大マグレット、こと「ラジマグ」です。マリボサでの訓練を通して使ってみて、これは前代未聞のシュータースグッズではないかという確信を得ました。今回の旅行は初のシャバーテストであります。ラジマグには普段持ち歩いている全部のモノが入り、しかもライトやクナイなどのような「それ系」のグッズも豊富に仕込め、さらにEPベルトとの併用で瞬時に胴より取り外してセキュティーチェックを通れるという軽快さが嬉しいのであります。イオタックとのコーディネイトにもこだわってみました。(イチローさんの部屋にて)

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サンフランスィスコ航空には「王将」というレストランがあります。ここの幕の内弁当を買って機内に持ち込んで食べるというのがナラワシとなっています。なにしろ機内食は不味いですし胃もたれしますからねー。。ちなみに成田から出るときもこのテでいくんです。

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「街で着られる戦闘服」のイオタックをそれぞれが着て出発です。サンフランスィスコ航空に来ました。

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射撃訓練の極みといえるような練習を毎日くり返しているのですが、一進一退で向上の様子はまったく観られません。「どのようにトゥリガーを引くべきか?」これを識り、身につけることが訓練の目的なのですが、人間というのは、いったん自分の限界点に達するともうなかなか上達しなくなり、それどころか技術が後退するもののようです。ビアンキカップを長年撃ってきた我々は、今おそろしい壁にぶつかっています。それはあたかも、元気よく河を遡ってきた魚がとつぜんダムにたどりつき、その巨大なコンクリの壁を前にしてウロウロと泳ぎ回っている光景と同じように感じます。。今日はマリポサ射場の最終日です。今年も1920点というスコアは見果てぬ夢のままになることは確実です。でもこういった「挑戦の場」があって毎年熱くなりながらチャレンジできるということの幸せ感は年々上がるばかりなんです。

ケイコさん

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今回の石井はアイアンサイトの部も撃つことにしてワシの大切なキャスピアンカスタムを使っています。プレイトの練習をしていたらこのような弾痕がつきました。「アーラ、タケちゃんダメねぇ〜」と言ってるような顔なんです。そして全員一致でこの顔はケイコさんにそっくりなんだと決定しました。ケイコさんとは石井の奥さんのことで、彼女は優秀なエアガンシューターなんですよ。

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これが玉造機です。ディロンの1050というモノです。「テンフィフティー」といえば銃好きの間では通じます。例によって市のカスタマイズが随所にあります。左上にあるのはブレットを供給するための「ブレットフィーダー」です。しかし、この機械をジャムらせないで使える日本人シューターは極めて少なく、トモと石井、そしてテツヤくらいのものではないかと。この機械を使えない訪問者は「観光客シューター」と呼んでいます。とても注意深くやらないと故障するんです。これを使わせると、その人の性格が見えて面白いです。いやはや、日本人はホントにダメになったもんじゃわい、とつくづく感じますね。

タマ作り工房

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撮影室の片隅に仕事用机があり、その右側にリローディングセクションを設けてあります。セッセと頑張れば1時間に800発の拳銃弾が作れます。このところ作っては撃ち作っては撃ちという楽しい日々をおくっています。手伝い魔の剣士郎はいつもなにかやりたがるので、それなりの仕事を見つけてやる必要があります。

引きずり大会

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レイスといっても「ターミネイター」という重たい鉄をトラックで引っ張るという競争です。ぐわーーーー!!!!!!とすごい音をたてながらずりずりと引っ張るんです。この音が楽しいわけですね。アメリカは「趣味の国」という気がします。では練習に行ってきます。

レイス観戦

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この日のフェアの呼び物はクルマのレイスでした。見物席の一角で日本人の一群がヤンヤの拍手で応援をしています。

お祭り

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アメリカでは小さな地方都市でもたまにフェアが開かれます。家畜のオークションや子供達の乗り物などが持ち込まれて大勢の人が集まります。トモも石井も初めてだというので皆で出かけました。剣士郎にとってもめったにない楽しい時間です。周囲では牛や羊、ヤギなどが大声で鳴いています。

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ちょっと呼ばれてあるエイジェントの訓練に行ってきました。
残念ながらトモと石井への許可はおりず、ワシ独りで行きました。
ラジマグの初出動です。
SWの小型リヴルヴァや380オートなどが入るので私服の警察官
にはすごく良いと言われました。もうこのままでOKだそうです。

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初めはTUFF PRODUCTS のロゴをボディーに打ってあったのですが、これでは販促のためのペンに見えるというアメリカのユーザーからの意見があり、ボディーのロゴは廃止しました。(今となってはコレクターアイテムですね)そこでタフプロのロゴはヘッド部に移動させプロスペックのロゴを省略しました。市マークはなんやしらんカコエーというユーザーが多く、そのまま残すことになりました。ですから、この写真が輸出用クナイのロゴとなります。なお、日本国内用には市マークはありません。

JAPAN 3

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これを今年は使います。JAPAN 3という名で、ダンスキーカスタム。テツヤのモノだったのをワシが買い取り、スプリングフィールド社のカスタム部門に頼んで9mmパラ用のバレルと交換してもらいました。ああ、もう10時を回ってしまいました・・・寝ないといけません。good night

カップガン

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一番上のはスピードガンで、他のはビアンキカップ用のフルハウスカスタムです。各自最低2挺は持っています。スティールチャレンジだとエアガンが上手ければ銃を借りて一週間も練習すれば出られますが、ビアンキはそうはいきません。4種目のイヴェントに対応できるようになるにはかなりの日数が必要なのです。でも、その面白さと興奮度ときたら凄いものがあります。

朝食タイム

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シューター達で借りている家で合宿です。ここはミッキーレンジの隣の土地にあり家賃は年間3000ドルです。タマを作るためのリローディングマシンが3台あり、セッセとタマを作っては撃ちます。ありがたいことにトモが料理の名人で石井は肉を焼くのが上手いので食生活はなかなか楽しいです。毎朝6:30にワシはここに来て朝飯をゴチになるわけです。

ほらね 10本

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射撃をする者にとって、これだけ入ればシヤワセかと。
このメインポケットにはこれ以外にお札が30枚は入りますよ。

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今年は3人とも1911カスタムでチャレンジです。マグレットを配られた2人はそれぞれに自分流の使い方を試していました。ビアンキのワンコースには8本のマグがあればよいのですが、予備があったほうが急な撃ち直しなどに対応しやすく、各自10本入れていました。基本的には8本入りなのですが、やり方によっては10本まで入ることが今日は判りました。

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まずはナット社長に着けて見ます。
大きすぎるとは感じませんよね?
これはナットの身体が大きいからです。
「うん、イイ感じだ!」と喜んでいます。
このあと自分で着けてみますと、かなり大きく感じました。
さっそくシャバーテストを始めます。
クルマに乗り込んで安全ベルトをしめます。
すると大して邪魔にはなりません。
スナブノーズなどの小型拳銃も入るわけで、そうなると
車内での抜きやすさは抜群かと。
帰路の車内からナットに電話をかけました。
「今のところ上々だよ、ただこの大きさだとショルダーで
持ちたくなる場合があるんでDリングを付けたのを作って
もらいたいな。ストラップはとりあえずパラコードで試し
ながら考えようや・・・」

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昼食は魚とエビ入りのタコでした。タコというのは
メキシコ料理でアメリカでは人気があります。
まあ、日本のおにぎりという感じですね。
これがまた美味いのとそーでもないのがありまして
食通に任せると上等なのを買ってきてくれます。
こいつを工場内で皆で立ち食いをしながら
頑張りました。そして7時間を経て新マグレットの
完成です。ダダダダダダッ、と縫製機の音が止み
チチッと糸を切る音がしました。すかさずそれは
裏返しにされました。そして、
「はい、できましたよ」と、オバチャンはそれを
渡してくれようとしました。
「ウエイ、ワンモーメン・・・」(ちょっと待って)
市はルミックスでワンショット撮りました。
日本旅行でずっと練り続けていた構想がカタチに
なった瞬間です。これを記録せずにいられましょうか?
「ああ、想ったよりもプロポーションがいいなあ」
と感じました。もっと縦長でみっともない形になるの
ではないかと心配だったのですが写真の35mm版を
横にしたような視覚的に良いモノになりました。

この道30年!

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プロトを縫うのは難しいといいます。
未知のものであり、材料が正確にカットされて
いないからです。それにマグレットは複雑ですしね。
今回は4人がかりで1個のプロトを作りました。
縫ってくれるのはこのオバチャンです。
タフプロのナンバーワン縫子さんです。
縫うこと30年の熟練工です。
楽な部分など片手操作で縫っちゃいます。
複雑な部分でも果敢に挑戦し、気に入らないと
鮮やかな速さで縫い目を切り開き、ズダダダダと
縫い直します。ワシは写真が上手いと言われています
が、スキルの水準で考えればこの人に劣るのでは
ないかと感じて恥ずかしい気持ちになりました。

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一万円札と弾倉とを収納するとなると縦の寸法は
マガズィンの長さに合わせることになります。
これがラージマグレットの条件とゆーわけです。
なので、こんだカナーリ大きいですよ。
手の指を広げたほどのサイズです。
なにしろ75発の9mm弾、または56発の45ACP弾
を収納させるのが目的なのですからね。
「うむむむむ、これは大きいとも言えるし、小さい
とも言えるゾ・・・」これが途中での感想でした。

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このゴールデンウィーク、市彦は家族をうっちゃって
単身サンディエゴを往復したのであった。
その距離1300km。そして得たものといえば、新マグレット
のプロトタイプひとつであった。
新マグレットの目的は「旅行をサポートする伴侶」という
もので、その第一条件は一万円札様を折ることなく
そのご神体が平なままでいつまでもカンフィーに財布の中に
鎮座ましましていただけるよーにというものであった。
したがってポケットの試作があがった段階で最初にチェック
されたのは万札様が手足を伸ばしてのんびりできるかと
ゆーことであった。こうして新マグレットの横幅のサイズが
決定されたのであった。じゃーん! 続く・・・

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左がユージーン、右がランディーです。3人で「フライス」という電気屋さんに行きました。ヨドバシとか山田電気などの類の店と申しましょうか、パソ子の好きな人たちはここに集まります。フライスはチェーン店で店によって内装や外装に個性があります。ここハリウッド店はUFOが店に突き刺さったディスプレイです。こうして、成長した子供たちから最新情報をもらえるというのは父親としてどんなに嬉しいことでしょう。

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