銃道組の皆さん

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エアガンの試合に出ている日本人たちは例外なく高い
射撃レヴェルにあり、マック サカイが常に優勝圏内に
とどまっていることもあって日本人シューターたちは
アメリカで注目されています。
ショージ選手を頭とする銃道組の活躍にも目を見張る
ものがあります。
日本からスティールに出場するには、渡航費、エントリー費、
宿泊費、銃の工面と出費はかさみ、値上がりしたタマは注文して
プロに作ってもらうと千発で235ドルもし、
自分で作っても千発130ドルという高額なのです。
これが最低1万発は欲しいところです。
およそ10万円分のナマリ玉が鉄板に当たって砕けたり
地面にめり込むわけで、それを考えるとオソロシーです。
といったことで総計50万円近くのオカネが必要なわけで、
毎年これだけの金額をかけてやってくる彼らの熱意には
驚きを感じています。

そういった「高額ゲイム」なのに残念だったのは
銃道組の3人にジャムが頻発したことです。
スティールでは反動を減らして連射速度を
あげるために火薬を減らした「マイナーロード」という
タマを使うわけで、実はこれが故障の原因となるのです。
なのでスプリング類の交換、エクストラクターの調整など
に細心の注意が必要となります。
銃はもともとパワーのあるタマを使って動くように作られて
いるために火薬を減らすと故障するわけです。
射撃では銃をジャムらせないということが大前提と
なるわけで、銃の調整技術も試合に含まれているのです。

彼らの銃がジャムるたびにワシは辛い気持ちでした。
50万円という金額を注ぎこんだ楽しいゲイムで銃が故障するのを
見るのにはしのびないものがあるわけです。

次のSATマガでのリポートでは「ガンをジャムらせない方法」
というのを書きましょうかね。

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コメント(8)

みんなシャツが統一されていますね~。何だかSIGのシャツみたいですね。
皆さんが使っているいる銃はあちこち改造されていますね。もし僕がシューティングマッチをやるとなったらキャリーガンやタクティカルな雰囲気が好きなので全く加工していないプロダクションでやりたいですね。質問ですが、スティールチャレンジにはIPSCやビアンキカップのようなプロダクション部門ってありますか?

グロックに有利になっているんですか~。もしかするとスティールチャレンジの主催者に賄賂なんか渡していたりして(笑)
まぁそんなことは無いとは思いますがそれにしても1911系やグロックってすごく多く使われていますね。でもどちらも一長一短ありますからね~。例えるならば1911は競技向けでグロックはキャリーガン等の護身向けって感じがします。
S&Wも最近はM&P等で盛り上がっているし、他社によるグロック超えも何だかヒートアップしている感じがしていますね。
そういえばSIGもポリマーを使ったP250があります。僕はめちゃくちゃ興味ありますがイチローさんはいかがですか?

へぇーそうなんですか。
以前僕がイチローさんに「IPSCやIDPAはやってみた事はありますか?」という質問をしていたのですが、イチローさんはその時に「俺はIPSCだけでなく、PPCマッチもやっていた」とおっしゃられておられましたが、PPCマッチってどういうシューティングマッチなんですか?

あっ、あの一人称の事ですか。何だかイチローさんは何だか若々しくて凄いアクティブなかんじが物凄いするので、僕の感覚だと“ワシ”だけでなく“俺”と言う一人称も合いそうだからかなと思い、付けさせていただきました。

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このページは、Ichiroが2010年8月23日 21:42に書いたブログ記事です。

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