まだやってる! 怒

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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110424-OYT1T00042.htm?from=top
読売新聞より

村全域が計画的避難区域となった飯舘村の女性(50)が23日、
大手業者の電話受付で住所を告げると、担当者に「現在、
作業不可地域とされております」と言われた。食い下がっても、
「やはり原発等の影響があるかと思われます」
「社内的に決まっていますので」と断られた。
別の大手業者にも同様に拒まれた。


原発等の影響があるかと、だなんて!・・・
影響があるかどうかは調べたら判るのではないのですかね?

作業不可地域だなんて!・・・
国からそういう指定がされているとでも?

政府も東電も嘘つきだからきっと死ぬほどの放射能が
あるのを隠しているとフンドシブラックキャット連は想っている
んですかね?

だったら順天堂や聖路加病院から医師が行って
測定器で測り「はい、安全で〜す」と発表する。

こういうわけにはいかないんですかね〜??

だいたいマスコミはガイガーカウンターくらい
自前で持っていないんですかね〜

ぜんぜんわからん・・・

無知からくるパニックは、未開の国そのものかと。

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原発行政的には「事故はあり得ない」ことになっていましたから、
お上にも民間にも事態を想定した備えなどある訳はなく、
また今の政府にこうしたきめ細かい部分までフォローする余裕もなく、
こうした判断は私企業の意思決定層に委ねられてしまうのでしょうね。
この事勿れな発想は、ある世代のそれに思えます……

ガイガーカウンターは世界的に品薄みたいです。
計数管の部品作ってるところが少なくて、
速攻増産とはいかないようです。
ebayでロシア製の放出品はまだ買えるみたいですけど。

日本のテレビや新聞ではお涙頂戴か、
ほら見たことかって批判話しかやりませんが、
英国Guardianのこのインタビューが正直かつ示唆的で良かったです。
http://www.guardian.co.uk/world/2011/apr/18/soy-sauce-japan-determination-tsunami

 私も仕事柄色々と患者さんに聞かれます。
 特に水道に出たときが顕著でした。

 先日、私が健康講座でお話しした内容をかいつまんで。

 1)人間の細胞は必ずガンになる。
 2)放射線にはガンになる確率を上げる。
 3)放射線はたくさん浴びるとガンになる云々ではなく体に影響を及ぼす。

 さて、問題は(2)がどれくらい作用を及ぼすかと言うことです。
 例えば、水1リットルに200ベクレルの放射性物質が入っていたとします。これは換算すると0.22マイクロシーベルトになります。
 ベクレルは放射線を出す量。シーベルトは生体に及ぼす影響を数値化した物です。線源によって変わりますが、今回はヨウ素で計算しております。

 政府の言う「安全レベル」に対しては皆さん不信感を抱いていると思いますので(ここで失笑が出る)、タバコの本数と比較してみましょう。

 一日に吸った本数×吸った年数 をブリックマン指数といいまして、400を超えると如実にガンになる可能性が高くなります。おおよそ4~5倍です。
 一方、放射線は年間100mSv浴びると0.5%ガンになる確率が上がります。
 
 ざっくり計算ですが、タバコを40本10年もしくは20本20年吸う方と同じだけのガンになるリスクになるためには、年間100Sv以上浴びないとならないんですね。
 これは一日辺りにすると273mSv、つまりは27万マイクロシーベルトになります。
 
 最初の話ですが、1リットル当たり200ベクレルの水は0.22マイクロシーベルトですから、
 59400リットル飲まないとそれだけの線量を取り込めないんですね。おおよそ家庭用お風呂550杯分です。

 つまり、一日20本を20年以上タバコを吸ってる人はそれくらいガンになるリスクが高いんですね。

 いま、ここで避難するくらいならお隣さんに喫煙者が住む方が危ないかもしれません(ここでも失笑が出ます)。

 さらに
 甲状腺のガンと肺ガンについて。
 放射線障害による甲状腺癌は「乳頭癌」がほとんどです。
 これは非常に予後の良いガンでして、普通ガンの致命率を語るときに「5年後何%の患者が生きているか」という意味で「
5生率」という単位を使います。しかし、乳頭癌はあまりにも長く生きるので、「10生率」を使います。
 ちなみに10生率でも85%以上。これには相当症状が出てから受診なさる方も含まれておりますので、今回のような明らかなリスクがわかっていて定期的に検診ができる場合にはさらにその数は上がると思われます。
 ちなみにチェルノブイリで発生した甲状腺癌6000人のうち、現在に至るまで甲状腺癌で亡くなった方は10人程度です。

 肺ガンは種類にもよりますが、概ね5生率で30%以下。

 と、講義をします。
 すると
 「結局安全なのかどうなのか?」
 「きちんとわかるように説明しろ」
 と言われることもあります。
 「タバコを吸ってる人間にとやかく言う資格がないってことデス」
 とは言いたいのですが、言えないのが辛いです。

 ところで銃を撃つときに出てくるであろうパウダーの燃えかすやきっと削れているであろうバレルやバレットの削れカスはどの程度人間に影響するんでしょうかね?
 調べてみてもおもしろいデータが得られるかもしれませんね。普通使用では問題ないと思いますが・・・

 長文すみません
 m(_ _)m

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このブログ記事について

このページは、Ichiroが2011年4月23日 17:47に書いたブログ記事です。

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